物件情報をネットで検索して、気になる家を見つけたら、とにかくめんどくさがらず見学に!
これから長く住む可能性のある家。とにかく比較検討してくださいね!
思ってたより壁薄そう…
詳しい資料をもらったら耐震性が最低限だった…
などなど、実際に見て話を聞いたら『あれ?思ってたのと違う…』ということも多かったです。
見学に行くのは時間もかかるし面倒ですが、ぜひ頑張って見学に回ってください!見学だけならタダ!
最近は無人のモデルルームも!
営業されるのが面倒という方にオススメ!
無人モデルルームを見学して、
気に入ったところは不動産に連絡して詳しく話を聞けます◎
内覧時のチェックリスト! 見落としがちなポイントまで徹底確認
物件見学時に必ずチェックすべきポイントを以下にまとめました!
内覧時に行く際はぜひチェックしてください
① 物件の劣化状況
- 外壁や屋根の劣化: 外壁や屋根にひび割れや剥がれがないか確認!これらが劣化している場合、雨漏りやカビの原因になり、修繕費が高額になることも…
- 水回りの状態: キッチン、浴室、トイレなどの水回りは特に劣化しやすい箇所です。水漏れやカビが発生していないか、また配管に問題がないかを確認することが重要です。
- 床や壁の歪み: 床が傾いていないか、壁に大きなひびがないかなど、建物の構造に問題がないかをしっかり確認しましょう。
新築でも、意外と傷があったので要確認です!
我が家は新築ですが、洗面台の横が適当に施工されている感じがありました。(入居してから気が付いた)
② 外構の有無
外構があるかどうかは非常に重要な確認ポイント!隣との境界線が不明確な場合、トラブルに発展する可能性が…
特に、一戸建て住宅の場合は、外構がきちんと設けられているか、境界線が明確に引かれているかを確認することで、後々の隣家とのトラブルを防ぎます!
もし外構がない場合や、境界線が曖昧な場合は、不動産業者に尋ね、解決策を提案してもらいましょう!
外構がない場合は追加で費用がかかる可能性も…
いいなと思って内見に行ったら外構が無いお家もありました…
③ 日当たりと風通し
家の中の日当たりは、住み心地を大きく左右します。
学生時代に住んでいたアパートは、全然日が入らなかった、、、
できれば、物件を見学する時間帯は日中に行い、窓からどれだけ光が差し込むかを確認することが大切!
さらに、風通しも重要です。窓を開けたときに風が通るか、換気がしやすい設計になっているかを確認しましょう。特に夏場の涼しさや冬場の暖かさに影響を与えるので、住む際の快適さが変わってきます。
④ 家具の有無
内覧時に、家具がすでに設置されている物件もあります!
家具付き物件の場合、その家具が購入後も含まれているかを確認し、不要な場合はどのように処理するのかも事前に確認しておきましょう。
我が家も家具付きでした!
初期費用が浮いて助かった~!
- メリット: 家具付き物件は、初期費用を抑えられ、引っ越し後すぐに生活をスタートできる点が魅力です。
- デメリット: ただし、古い家具や不要な家具が含まれている場合、その処分費用や配置の不便さが問題になることもあるため、慎重に判断しましょう!
我が家についていた家具はこちら!
大物は大体ついていたので助かりました!
- ダイニングテーブル ×1
- ダイニングチェア ×4
- ラグ × 1
- ソファ ×1
- テレビ台 ×1
- スツール ×1
- 照明(全部屋)
- カーテン・ロールスクリーン(全部屋)
- キッチン小物(鍋、グリルなど)
⑤ 周辺環境の確認
- 騒音レベル: 見学時には気づきにくい騒音も、実際に住み始めてから気になることがよくあります。交通量が多い道路沿いや駅近くの物件の場合、騒音がどの程度気になるかを確認するため、内覧時には窓を開けて周囲の音をチェック!
- 生活施設: スーパーやコンビニ、病院などの生活施設が近くにあるかを確認します。日常的な買い物や緊急時の医療機関へのアクセスは、快適な生活のために非常に重要です◎
気になった家は夜も周辺を確認しに行きました!
夜道の暗さや騒音を確認!
将来子どもを考えている方は、校区もチェック!
不動産が近くの小学校・中学校を教えてくれました。
⑥ 隠れたコストに注意
物件価格だけに注目しがちですが、実際には隠れたコストが存在することが多いです。内覧時に、リフォームや修繕が必要な箇所がないかを確認し、必要であればその費用を考慮に入れましょう。
- リフォームの必要性: 例えば、古いキッチンや浴室のリフォームが必要な場合、その費用が数十万~数百万円かかることがあります。事前にその部分をチェックし、必要なリフォーム費用を見積もっておくことが重要です。
- 修繕費用: 屋根や外壁の修繕が必要な場合、その費用も考慮に入れておきましょう。特に、築年数が経過した物件では、将来的に修繕が必要になる可能性が高いため、修繕計画や履歴を確認することが大切です。
中古物件は特に注意!
- 外構の追加:②でも紹介しましたが、新築や一戸建ての物件では、家の周りにある外構が必要です。隣との仕切りになる外構ができているか確認を!外構は数十万から数百万円かかる場合も…
- カーポート:駐車スペースにカーポートを設置する場合も、追加費用が発生します。特に、雨や雪の多い地域では車を守るためにカーポートを設置することが一般的ですが、その設置には数十万円からの費用がかかることも!
内見に行く際は参考にしてくださいね!
次回、住宅ローン編に続きます!
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