和装前撮りの基本情報。必要なものは？

という方に向けて、こちらの記事では和装前撮りの基本情報をお伝えしていきたいと思います！

和装ってどんな種類があるの？

和装前撮りですが、大きく分けて白無垢(しろむく)と色打掛(いろうちかけ)の２種類あります。

白無垢は白基調で洗練されたデザイン、色打掛は華やかなデザインのものが多いです。

 私は白無垢を選びました

色打掛は華やかで、ぱっと目を惹く素敵なデザインが多いです。

たくさんの色がありますが、色打掛なら赤を選んでいる友達が多い印象です。

自分たちで用意が必要なものは？

フォトスタジオで貸していただけるものもがほとんどですが、肌に直接身に着けるものについては自分で用意してくださいと言われることが多いと思います。

 私たちが契約したフォトスタジオで持ってきてほしいとお願いされたものはこちら

あとはレンタル小物で対応できました！

ちなみに肌襦袢(はだじゅばん)ってなに？という方、着物の下に身に着ける下着のことです。

ワンピースタイプと上下別れているものがありますが、どちらでもいいと言われることが多いかなと思います。

気になる方はご自身が契約したところで確認してみてくださいね！

衣装小物はなにを選べるの？

私は白無垢を選んだのですが、小物で黄色と黄緑を入れました。

和装は小物アイテムでオリジナリティが出せます 

わかりにくいですが、上の画像の黄緑のラインが半襟です。

最近は半襟や掛下に豪華な刺繍の入ったインドレースを使用されている方もお見掛けしてかわいな～と指をくわえながら見てます。

▼こういうやつ

ちなみに、もともとの私が契約したプランはすべて小物が白だったのですが、課金してカラー小物にグレードアップしました。。。(3万くらい上がった気がする、、、)

和装も洋装もですが、契約したあとの衣装選びの際に『この衣装・小物だと追加料金がかかります』と言われることもあります。(私はそうだった。)

気になる方は、契約の前にどんな衣装があるか？プラン内で着用できる衣装はどれか？をチェックすることを強くオススメします！

心配な方は『どの衣装を選んでも追加料金なし』と明言しているところもあるので、そのような表記があるところと契約するとプラス料金のことを考えずに衣装選びに臨めます◎

和装前撮りで使える小物は？

①和傘

定番ですね。こちらはスタジオが貸してくれました。

②赤い糸の小物

手作りできるようですが、メルカリでも販売されていました！

③扇子

私たちはスタジに貸してもらいましたが、『妻』『夫』と書いてあるような扇子を自分たちで用意している方もよく見ます。

▼こういうやつ。

④ガーランド

招待状を作るときに、こういうカットを撮影しておけばよかったと思いました。笑

年賀状に使用してもかわいいと思います 

▼こういうシンプルなガーランドだと大人っぽくていいですね◎

⑤ブーケ

私はドライブーケを持ち込みました！

ドレスと一緒に持つ予定で、ブーケとブートニアを購入したのですが、和装のときもブーケを持って撮影しました。(メルカリで8000円程度で購入。)

※ブートニアは、新婦が持つ花束と同じお花で作られた、新郎の胸ポケットに挿すコサージュのことです。

私はメルカリで購入しましたが、楽天も同じ値段帯でありました！

楽天経済圏の方は楽天で探す方がお得かもしれません◎　(私も先に楽天で探せばよかった。←楽天経済圏の人)

ドライブーケをネットで探すときの注意点があります！

安いと思って購入したけど、届いてみたらブーケのサイズが小さかった、、、というのはありがちなので、必ずサイズはチェックしましょう！

私が持っているブーケのサイズで大体50～60cmくらいのサイズです。

ちなみに、なにか持ち込みたい場合、必ず事前に確認しておきましょう！

ブーケの持ち込みの追加料金はかかりませんでしたが、イヤリングを２つ持ち込みたいとお願いしたら写真のカットが増えるため追加料金がかかると言われた経験があります。。。

当日トラブルにならないためにも事前に確認しておくことをオススメします◎

かかった金額などが知りたい方はこちらの記事に記載しています！

いかがでしたか…？

和装の撮影時間は約１時間程度でしたが、あっという間でした。。。

ロケーションのいいところはすれ違う人に『おめでとう』と声をかけてもらえるもの一つの良さだと思います◎

(通りすがりの知らないおじいちゃんに『写真撮っていいですか』って言われた。笑)

皆様の前撮り撮影のお役に立てば幸いです